部署紹介
「病院の顔」として、患者さまに安心・納得・満足して受診していただけるよう、心のこもった対応を心がけています。
定期受診の方から救急・緊急の方まで幅広い患者さまを受け入れており、迅速な対応と丁寧な声かけを大切にしています。
主な業務は、診察・小手術・検査(内視鏡含む)介助や救急対応です。
勤務体制は日勤、夜診、夜勤、日曜・祝日
令和6年実績では、一日平均患者数は約200名、年間救急件数は約900件。
各診察ブースと救急外来が並列され、看護師はほぼ固定配置。患者さまとの距離が近く、顔なじみの関係が築ける環境となっています。
また、スタッフ同士のコミュニケーションも良好で、笑顔あふれる温かい職場です。
回復期リハビリテーション病棟では、脳血管疾患や大腿骨頸部骨折などの治療を終えた患者さんを対象に、日常生活動作(ADL)の向上と在宅・社会復帰を目指した支援を行っています。
医師・看護師・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士などが連携し、多職種チームによる個別リハビリを365日実施。1日のリハビリは2時間~3時間実施しています。看護体制は13:1で対応し、身体面だけでなく、精神的なケアにも力を入れています。
患者様1人に対して、専任の看護師1名、リハビリスタッフ1名が担当し、早期から退院後の生活を考え、リハビリの目標を設定し、その人らしい生活が再び送れるようスタッフ一同でしっかりと支えています。
当病棟は43床を有する急性期病棟で、主に消化器外科および整形外科の手術期看護と、一般急性期疾患の看護を行っています。
全身麻酔による手術は月に約50件あり、消化器や整形外科に加えて内科系や脳外科など幅広い領域に対応しており、特定の診療科に偏らず多様な看護経験を積むことができます。
術前・術後の観察や全身管理、早期離床支援など急性期看護の基本を実践しており、判断力や対応力が身につく環境です。
看護体制は7対1(病院基準1)で、チームで連携しながら安心・安全な看護を提供しています。
多くのスタッフが子育てや家庭と両立しながら勤務しており、自然な助け合いや声かけができる温かい雰囲気も特長です。
急性期でありながら落ち着いた職場環境が整っており、スタッフ一人ひとりがやりがいを持ち、質の高い看護をチームで実践しています。
当院の地域包括ケア病棟は37床を有し、急性期治療を終えた患者様や、在宅・介護施設で療養中の方の緊急入院、在宅からの直接入院も受け入れており、退院支援などを行う在宅復帰支援のための病棟です。
病棟には専従のリハビリスタッフも配置されており、機能回復と生活支援を目的としたチーム医療を実践しています。
看護体制は10対1で、夜間も看護職員3名が常駐し、安心して療養できる環境を整えています。
入院時より、医師・看護師・リハビリスタッフ・医療ソーシャルワーカーなどの多職種が協力し、地域の医療・介護と連携しながら、在宅復帰に向けた支援を行っています。
私たちは地域の一員として、「自宅で暮らしたい」という想いを支える医療を提供し、地域包括ケアシステムを支える重要な役割を担っています。
地域連携室では、看護師、社会福祉士が在籍しており、医療面と福祉面の両側から支援できる体制を整えています。
入院や転棟などのベットコントロール業務を担い、看護師が入院予約患者様の入院歴や病歴などを聴取、入院説明を行います。
入院前から患者様に接することで不安や疑問を払拭し、安心して入院できるようにお手伝いをさせていただきます。
入院時から多職種と情報を共有し、介護保険の説明、申請、退院後の問題点や施設の紹介などを行い、早期社会復帰や在宅退院に向けた支援をさせていただきます。
近隣の開業医の先生方々や他の医療機関からの紹介患者様の診察・検査の予約や他の医療機関への受診・検査予約を行い、患者様とご家族様が安心して継続的な医療・介護サービスを受けられるようにサポートしています。
介護老人保健施設ヴァンベールでは、「超強化型老健」として、在宅復帰や在宅生活の維持を目的に、リハビリテーションと医療の提供を行っています。
多職種連携を強化し、ご利用者様ひとりひとりの状態や目標に合わせた支援を実施。在宅復帰後も安心して生活を送れるよう努めております。
職員への研修体制も整えており、20代〜30代の介護職員も多く、無資格・未経験の職員に対しても安心して業務をスタートできる環境を準備しております。
また、移乗ロボットや眠りスキャンなどのICT機器も積極的に導入し、質の高い介護サービスの提供と業務の効率化を両立。スタッフの負担軽減や、より働きやすい職場環境の実現にも力を入れています。
介護付き有料老人ホーム緑風館は「安全・安心」「質の高い生活」「心からのおもてなし」を理念に掲げ、施設であっても心豊かに安心した生活が営まれるように良質なケアの提供を実践しております。
特徴としましては、24時間看護師を中心とした医療提供を行っており、胃ろうや吸引、CVポートなどの医療的ケアが必要な方、終末期やがんなどでお看取りの方もおられます。また、栄養・口腔機能管理やリハビリテーションなど専門職種によるサポート体制も充実しております。
居室は全56室4階建て、看護介護体制は、日勤看護師3~4名、介護士(早出・遅出含む)10名。夜勤看護師1名、介護士2名体制となっています。緊急時は喜馬病院と連携し、施設内では眠りスキャンなどの見守りシステムで入居者様の安全な生活をお守りしております。
リハヴィレッジ若江岩田では、ご入居様お一人おひとりの心身の状態やご希望に寄り添い、個別性のあるケアを提供しております。
24時間体制で看護・介護の定期巡回サービスを実施しており、日中はもちろん夜間も安心してお過ごしいただける環境を整えております。
施設では、多職種のスタッフが連携し、日々の健康管理や生活支援を行っております。
毎日レクリエーションを実施しており、季節に合った催し物や身体を動かす活動に加え、週に1回は外部講師をお招きして、椅子ヨガや脳トレなども行っております。
ご入居様が安心して快適に、そして自分らしく暮らしていただける住まいを目指し、スタッフ一同、心を込めてサポートしております。
当グループホームは、認知症のある方を対象とした、少人数制の家庭的な介護施設です。全3フロア・25床、全室個室で、ご利用者様の尊厳を大切にしながら、穏やかで安心できる毎日を支えています。
生活はユニット単位で行われ、家庭のような落ち着いた雰囲気の中、自分らしい暮らしができる環境を整えています。洗濯物をたたんだりテーブルを拭いたり、無理のない範囲で家事に参加いただき、自然に役割を感じられるよう配慮しています。
地域ボランティアと協力した季節行事やイベント、ご家族との交流も大切にしており、さまざまなレクリエーションも定期的に開催しています。
また、喜馬病院と連携し、夜間も看護責任者が常駐。体調急変時にも迅速な対応が可能で、医療面でも安心の体制を整えています。
私たちは、ご利用者様にとって「もう一つの我が家」となるような場所を目指し、安心・自分らしさ・笑顔を大切にした介護を実践しています。
経験豊富なベテランスタッフが中心となり、落ち着いた雰囲気の中で温かみのある看護を提供しています。
在宅療養中の利用者に対し、健康管理や医療的ケアを実施し、オンコール体制により24時間対応を行っています。
スタッフ同士の連携が良く、チームワークを大切にした職場です。
月1回の部署会議では現場の意見が活発に交わされ、改善や提案に反映されやすい環境です。
子育て中・子育て経験のある職員が多く、家庭と仕事を両立しやすい体制が整っています。
こうした働きやすさから離職率は非常に低く、安定した体制のもとで、地域に根ざした質の高い訪問看護を提供しています。
ケアプランセンターでは、訪問調査・ケアプランの作成・介護保険申請の代行など、介護サービスの利用に必要な手続きを幅広くサポートしています。
在宅での生活を送るご利用者様が、安心・安全に暮らしていただけるように、お一人おひとりの状態やご希望に寄り添ったケアプランを丁寧に作成いたします。
ご利用者様やご家族から、介護に関する不安やお悩みをじっくりお伺いし、必要なサービスが適切に受けられるよう、関係機関との調整も行っております。
また、スタッフ全員にiPadを1台ずつ支給し、ICTを活用した効率的かつ質の高い業務を実現しています。迅速な情報共有や記録業務の簡素化により、より多くの時間を利用者様との対話に充てることが可能です。
地域に根ざした信頼されるケアプランセンターを目指し、スタッフ一同、心を込めてサポートいたしております。