頭痛治療コース - スピカ鍼灸・マッサージ院(頭痛、片頭痛、緊張型頭痛、群発頭痛、MIDAS)

頭痛治療コース

こんな方におすすめ 01気圧の変化で頭痛が起こる 02頭痛で家事や仕事ができない
頭痛治療を受けている様子

「頭痛薬を手放したい」「病院の検査では異常なしと言われた」方へ

頭痛を抱える日本人は約4,000万人——実に3人に1人が悩まされていると言われています。しかし一口に頭痛と言っても、タイプや原因は人それぞれです。当院では単に「頭に鍼を打つ」ような画一的な施術は行いません。 
当院では、問診と15項目のレッドフラグ(危険信号)確認を徹底。安全性を最優先にした上で、問診・圧痛検査に基づく独自プロトコルにより、片頭痛・緊張型頭痛・群発頭痛の根本原因へアプローチします。 
このアプローチは、日本頭痛学会「頭痛診療ガイドライン2021」において、一次性頭痛(緊張型頭痛・片頭痛)に対する非薬物療法・補完代替医療として理学療法・鍼治療の有効性が紹介されていることに基づいています。 
 

当院が選ばれる3つの理由(他院との圧倒的な違い)

1

 命に関わる「二次性頭痛」のレッドフラグ(危険信号)を確実に確認

頭痛の中には、くも膜下出血や脳腫瘍といった命に関わる病気が原因の「二次性頭痛」が存在します。当院では施術前に15項目のレッドフラグを確認し、少しでも危険サインがある場合は鍼灸を行わず、直ちに提携医療機関(脳神経外科・脳神経内科)への受診をご案内します。外来初診時にくも膜下出血が見逃される確率は12〜19%に上るとの医学報告もあり(Kowalski RG, et al. JAMA. 1996)、この徹底したリスク管理が患者様の安心・安全を守ります。

2

片頭痛・緊張型頭痛・群発頭痛で施術プロトコルを明確に分離

頭痛のタイプによって原因もアプローチも全く異なります。当院ではフローチャートと圧痛検査(4段階評価)を活用し、タイプに応じた科学的根拠に基づく手法を選択します。

● 緊張型頭痛:姿勢・筋緊張評価と圧痛所見に基づく局所置鍼&お灸
● 片頭痛:特定の経穴(風池−率谷)への60Hz低周波通電療法+遠隔選穴
● 群発頭痛:東洋医学的アプローチによる全身調整と体質改善

3

客観的数値(MIDAS・NRS)による効果の「可視化」

感覚的な「良くなった気がする」ではなく、国際的に用いられる頭痛支障度評価表MIDAS(Migraine Disability Assessment)とNRS(Numerical Rating Scale)を用いて可視化しています。
MIDASは過去3か月間の日常生活支障度をスコア化したもの、NRSは痛みの強さを0〜10の数字で自己評価してもらう方法です(0:痛みがない 1〜3:軽い痛み 4〜6:中等度の痛み 7〜10:強い痛み 10:想像できる最も強い痛み)。
これらの評価を活用し、症状の変化を経時的に記録・可視化しながら最良の治療法を模索していきます。

施術を重ねるごとに「痛みの頻度や強さ」だけでなく「仕事や家事に支障が出る時間」が劇的に減少していることが確認されています。

頭痛治療を受けられた患者様の平均推移データ

※自院データ(n=14)に基づく数値です。
効果には個人差があります。

頭痛の種類と見分け方(セルフチェック表)

頭痛治療で最も重要なのは、まず医療機関での治療が必要な「二次性頭痛」を除外し、鍼灸の適応となる「一次性頭痛」のタイプを正確に見極めることです。一次性頭痛は主に片頭痛・緊張型頭痛・群発頭痛の3つに分類されます。

評価項目

発生頻度

持続時間

痛む部位

痛みの性質

主な随伴症状

好発年齢
性別

対処法
軽減

片頭痛(Migraine)

月に数回程度

4時間〜72時間

片側または両側の前側頭部

ズキズキと脈打つ(拍動性)

光・音過敏、吐き気、肩こり

20〜40代女性
(男女比1:4)

暗く静かな部屋で冷やす
安静

緊張型頭痛(TTH)

数ヶ月に1回〜毎日

30分〜7日間

両側の後頭部〜頭全体、首すじ

締め付けられる・重い

首肩のこり、ふわふわ感

30代以降
(男女比2:3)

軽いストレッチ
入浴で温める

群発頭痛(Cluster)

1日置き〜1日に複数回(群発期)

15分〜3時間

片側の目の奥(眼窩部)・側頭部

えぐられるような激痛

涙目、目の充血、鼻水・鼻づまり

20〜40代男性
(男女比5:1)

医療機関での高濃度酸素吸引
薬物治療

片頭痛(Migraine)

発生頻度

月に数回程度

持続時間

4時間〜72時間

痛む部位

片側または両側の前側頭部

痛みの性質

ズキズキと脈打つ(拍動性)

主な随伴症状

光・音過敏、吐き気、肩こり

後発年齢
性別

20〜40代女性
(男女比1:4)

対処法・軽減

暗く静かな部屋で冷やす・安静

緊張型頭痛(TTH)

発生頻度

数ヶ月に1回〜毎日

持続時間

30分〜7日間

痛む部位

両側の後頭部〜頭全体、首すじ

痛みの性質

締め付けられる・重い

主な随伴症状

首肩のこり、ふわふわ感

後発年齢
性別

30代以降
(男女比2:3)

対処法・軽減

軽いストレッチ・入浴で温める

群発頭痛(Cluster)

発生頻度

1日置き〜1日に複数回(群発期)

持続時間

15分〜3時間

痛む部位

片側の目の奥(眼窩部)・側頭部

痛みの性質

えぐられるような激痛

主な随伴症状

涙目、目の充血、鼻水・鼻づまり

後発年齢
性別

20〜40代男性
(男女比5:1)

対処法・軽減

医療機関での高濃度酸素吸引・薬物治療

※上記は鑑別の目安です。ご自身の頭痛がどのタイプに近いかセルフチェックの参考にしてください(正確な診断は医療機関でお受けください)。当院では詳細な問診とフローチャートを用いて診断補助および選穴を行います。

危険な頭痛のサイン(医療機関受診をおすすめするケース)

以下のような「二次性頭痛」を疑う症状(レッドフラグ)がある場合は、鍼灸施術の前に脳神経外科・脳神経内科での精密検査が必要です。
● 「バットで叩かれたような」突然の激しい頭痛(人生最悪の痛み)
● 今までの頭痛と明らかにパターンが違う、短期間でどんどん悪化する
● 発熱、強い吐き気・嘔吐、首の突っ張り(項部硬直)を伴う
● 手足のしびれ・麻痺、言葉が出にくい(呂律難)、視界が欠ける
● 最近頭をぶつけた・外傷を負ったあとの頭痛
● 咳・くしゃみ・力んだときに誘発される頭痛
● 異常な高血圧がある(収縮期200mmHg以上、拡張期120〜140mmHg以上など)

特に「突然」「これまでで最悪」「だんだん悪化する」頭痛は、くも膜下出血や脳出血などを疑う重要なサインです。気になる症状がある場合は、自己判断せず、まず医療機関を受診してください。

頭痛が起こるメカニズム(なぜ鍼灸が効くのか)

1. 首・肩の「コリ」が脳に伝わり、頭痛を引き起こす仕組み

顔や頭の痛みを脳に伝える「三叉神経」と、首や後頭部の感覚を伝える「頸神経」は、脊髄の奥深くにある「三叉神経頸髄複合体(TCC)」という部位で合流しています。 
デスクワークやスマホ操作による姿勢悪化(前方頭位姿勢:FHP)により、首や肩周りの筋肉(後頭下筋群や僧帽筋)が過剰に緊張すると、その強いコリ(興奮)がTCCへと届きます。すると、合流地点であるTCCを介して信号が混線し、脳が「頭が痛い」と錯覚・増悪を起こしてしまうのです。 
さらに、この痛みの刺激が長期間続くと、脳や脊髄が過敏になる「中枢性感作」が起き、わずかな刺激でも激しい痛みを感じる「慢性頭痛の連鎖」に陥ってしまいます。 

2. 鍼(はり)が頭痛を和らげる「3つの生理作用」

鍼治療は、このTCCの混線と慢性化の連鎖をダイレクトに断ち切ることができます。 

1. 深層筋(後頭下筋群など)への直接アプローチで緊張を解除  
手技(マッサージ)では届きにくい頭蓋骨のキワや深部の筋肉へ直接アプローチし、血流を劇的に改善。TCCへ送られていた「コリの過剰な興奮信号」を元から止めます。 
2. 「痛みの遮断」 
 鍼の刺激が神経を伝わる速度は、痛みの伝わる速度よりも速い特徴があります。鍼の刺激が先に脳へ届くことで、TCCでの痛みの伝達に「ブレーキ」をかけ、脳に届く痛みそのものを和らげます。 
3. 脳内鎮痛物質(エンドルフィン等)の分泌
 鍼刺激を受けると、脳内で天然の麻酔薬とも呼ばれる「エンドルフィン」などの鎮痛物質が分泌され、過敏になった神経(中枢性感作)の興奮を落ち着かせます。 

3. 当院の頭痛鍼灸アプローチ

当院では、頭蓋周囲の筋圧痛(前頭筋・側頭筋・咬筋・僧帽筋など)や頸椎の運動機能を正確に評価します。 
単に痛いところへ鍼を打つのではなく、TCCで神経が混線する原因となっている「根本の緊張ポイント」を特定してアプローチ。神経の過敏状態を和らげ、どこへ行っても良くならなかった慢性的頭痛の連鎖を断ち切ります。 
 

鍼治療を受けられる患者様の様子

施術の流れ

01

問診・初期評価
(MIDAS/NRS)

頭痛の発症頻度、痛む場所、日常生活への支障度を「MIDAS評価表」と痛みの段階数値「NRS(0〜10の段階表示)」を用いて詳細にお伺いします。

02

レッドフラグチェック
&タイプ鑑別(15項目)

問診フローチャートを用いて15項目の危険信号がないかを確認。緊張型頭痛・片頭痛・群発頭痛の傾向を見極めます。

03

鍼灸師による姿勢分析・
圧痛検査

医療やリハビリの視点も取り入れ、首の動き(屈曲・伸展・回旋)や前方頭位姿勢の度合いを評価。頭部・首肩の各ポイントを4段階で触診し、最も緊張が強い領域(圧痛点)を特定します。

04

タイプ別 オーダーメイド鍼灸施術(局所・通電・遠隔選穴)

タイプ別による基本鍼灸プランの提案、症状に合わせてカスタマイズして治療アプローチを行います。
頭周囲の鍼が怖い人、初めて鍼灸を受ける方には無理に頭部に施術せず、手足(四肢末端)のツボのみでアプローチする低刺激プランもご用意 しています。

05

頭痛日誌を活用した経過観察&セルフケア指導

ご自宅で「頭痛日誌」をつけていただき、週1〜2回のペースで施術効果を可視化・再評価。症状の改善に伴い、徐々に施術間隔を空けていきます。

01

問診・初期評価
(MIDAS/NRS)

頭痛の発症頻度、痛む場所、日常生活への支障度を「MIDAS評価表」と痛みの段階数値「NRS(0〜10の段階表示)」を用いて詳細にお伺いします。

02

レッドフラグチェック
&タイプ鑑別

問診フローチャートを用いて15項目の危険信号がないかを確認。緊張型頭痛・片頭痛・群発頭痛の傾向を見極めます。

03

鍼灸師による姿勢分析・圧痛検査

医療やリハビリの視点も取り入れ、首の動き(屈曲・伸展・回旋)や前方頭位姿勢の度合いを評価。頭部・首肩の各ポイントを4段階で触診し、最も緊張が強い領域(圧痛点)を特定します。

04

タイプ別 オーダーメイド施術

タイプ別による基本鍼灸プランの提案、症状に合わせてカスタマイズして治療アプローチを行います。
頭周囲の鍼が怖い人、初めて鍼灸を受ける方には無理に頭部に施術せず、手足(四肢末端)のツボのみでアプローチする低刺激プランもご用意 しています。

05

経過確認と生活指導

ご自宅で「頭痛日誌」をつけていただき、週1〜2回のペースで施術効果を可視化・再評価。症状の改善に伴い、徐々に施術間隔を空けていきます。

コース料金

初診料

2,000円(税込み)

初回問診・
姿勢検査・MIDAS評価

頭痛治療コース

4,000円(税込み)

約30分
(症状・タイプ別施術)

頭痛治療+ボディケア

6,000円(税込み)

約60分
頭痛以外のお悩みにもアプローチ

よくあるご質問(Q&A)

Q.頭痛に鍼灸施術は本当に効果がありますか?

A.はい。日本頭痛学会「頭痛診療ガイドライン2021」でも一次性頭痛への鍼治療が紹介されています。当院の臨床データ(n=14)でも、5回の施術で頭痛による支障度(MIDAS)が平均6.6から1.9まで大幅改善しています。ただし、脳血管障害などが原因の「二次性頭痛」は適応外となるため、事前の問診で厳しく鑑別いたします。

Q.片頭痛と緊張型頭痛の違いは自分で判断できますか?

A.ある程度の推測は可能ですが、自己判断は危険です。ズキズキ痛む・吐き気を伴う場合は「片頭痛」、頭全体が締め付けられる・肩こりを伴う場合は「緊張型頭痛」の傾向がありますが、実際には両方が混ざった「混合型頭痛」の方も多くいらっしゃいます。当院では圧痛検査とフローチャートで的確に分類します。

Q.頭に鍼を刺すのは痛いですか?怖さがあります。

A.当院で使用する鍼は髪の毛ほどの極細針ですので、強い痛みが走ることはありません。どうしても頭部への刺鍼に不安や恐怖心がある患者様には、手や足のツボ(遠隔選穴)のみを用いて頭痛を和らげる「低刺激アプローチ」を行うことも可能です。担当者へお気軽にご相談ください。

Q.通院ペースや回数の目安はどれくらいですか?

A.初期は週1〜2回、まずは「5回」を一つの目安としてご提案しています。当院のデータでは、5回目の施術を終えた段階で痛みの頻度や強さに明確な変化が現れています。頭痛日誌をつけながら、経過に合わせて段階的に施術間隔を延ばしていきます。

Q.病院で処方された頭痛薬(トリプタンや鎮痛薬)を飲みながら受けても大丈夫ですか?

A.全く問題ありません。むしろ併用を推奨しています。自己判断で薬を急にやめるのは危険です。かかりつけ医の指示通り服薬を続けながら鍼灸施術を行い、頭痛の発生頻度が減ってきた段階で、医師と相談しながら徐々に薬を減らしていく(減薬・休薬)のが最も安全で確実なステップです。

Q.頭痛が肩こりや首こりと関係あるのはなぜですか?

A.首や肩の筋肉が緊張すると、後頭部から頭部にかけての血流や神経の働きに影響し、緊張型頭痛を引き起こしやすくなります。デスクワークやスマートフォンの長時間使用による姿勢の崩れが、この悪循環の主な原因になっているケースが多く見られます。

Q.頭痛はストレスが原因でなりますか?

A.ストレスは頭痛の代表的な誘因の一つです。精神的な緊張が続くと筋肉の緊張や自律神経の乱れにつながり、緊張型頭痛や片頭痛の発作を誘発しやすくなります。ストレス自体をなくすことは難しくても、体の緊張をゆるめることで頭痛の頻度や強さが軽減するケースがあります。

Q.頭痛薬が効かなくなってきたのですが、どうすればいいですか?

A.頭痛薬を頻繁に使用していると、かえって頭痛が悪化する「薬物乱用頭痛」という状態になることがあります。薬の使用回数が増えている、効きが悪くなっていると感じる場合は、自己判断で量を増やす前に、まず医療機関にご相談ください。当院でも薬に頼りすぎない体づくりのサポートを行っています。

Q.予約は必要ですか?当日でも診てもらえますか?

A.当院は完全予約制となっております。当日空きがあればご案内可能な場合もございますので、お急ぎの際はまずお電話にてご確認ください。

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